週間グラフ誌「写真週報」に着目し戦時下日本の国民意識を丹念に探った良書。
「対米英観」「対独観」「東アジア観」や国民生活、食料問題等など
写真週報からは様々な時代の側面とそれがどう報じられていたかがはっきりと浮かび上がってくる。
時勢に応じて変化する報道内容をテーマ別にまとめており非常に分かりやすく興味深い内容となっている。
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戦時日本の国民意識: 国策グラフ誌『写真週報』とその時代 (叢書21COE-CCC多文化世界における市民意識の動態 36) ペーパーバック – 2008/1/2
玉井清
(編集)
戦時中、政府のプロパガンダを国民にわかりやすくアピールする目的で、昭和13年2月から20年7月まで発行されていた国策グラフ雑誌『写真週報』を初めて総合的に分析。300を超える画像を紹介しつつ、テーマ別のアプローチにより、そこから読みとれる当時の政策、国民の生活や意識を立体的に描き出す。
- ISBN-104766414624
- ISBN-13978-4766414622
- 出版社慶應義塾大学出版会
- 発売日2008/1/2
- 言語日本語
- 本の長さ453ページ
登録情報
- 出版社 : 慶應義塾大学出版会 (2008/1/2)
- 発売日 : 2008/1/2
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 453ページ
- ISBN-10 : 4766414624
- ISBN-13 : 978-4766414622
- Amazon 売れ筋ランキング: - 564,023位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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